ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ9)

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暴走！！最恐妖怪牛鬼…8 ページ9

ねずみ男「無理だろそんなの…結局神頼みしかねーのかよ！」
A「…やるしか無い。恭輔君、お社に案内をして」
恭輔「うん！」

A達は恭輔の案内でお社に行き、カメラマンも後を追い人間達も次々と走って行く

階段を走り、お社へ着くA達

猫娘「此処にカルラ様が？」
ねずみ男「あぁぁ！ぎゅ、牛鬼が…牛鬼がコッチに来る！！」

階段の下には牛鬼が今にも上がって来ようとしていた。人間達はそれを見て怯える

「もう終わりだ！」

そして遂に、牛鬼が階段を上がって来る

A「牛鬼は私が引き付ける。みんなはカルラ様を！」
猫娘「A！」
まな「A…」

「君1人でか！？」
「危険過ぎる！」

目玉おやじ「！」

Aの様子が変わりまるで最初に会った時の様に怒りを何かにぶつけたいと思っていた時のAと似ていたのを目玉おやじは気づいた

目玉おやじ「…。Aならやってくれる。信じよう！」
A「長くは持たないからね…頼んだよ！」
まな「分かった」

A「…鬼太郎」

すぅ…と息を吸い、牛鬼に向かって走って行く。そして猫娘達はカルラ様のお社の前で膝を着き手を合わせる

A「はぁぁ！」

念波珠を牛鬼に打つけるも無傷で牛鬼に振り払われるAは上手く着地した