ねずみ男失踪!?石妖の罠…7 ページ39
そのページとは、芸能会社プロデューサー秋村が妖子と浮気写真を撮られていたページだった
猫娘「分かってると思うけど今回のお代はアンタが…あ、あれ?居ない」
横に座っていたねずみ男の姿が無く、溶けたかき氷が残されていた
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ねずみ男は、野次馬に囲まれた秋村の会社に行くと妖子もとい、石妖が居た。秋村とラブラブな雰囲気に陥り、秋村を背後から殴り気絶させ石妖を連れ出しマンホールの地下を通って人気の無い港に連れて来る
ねずみ男「…とっとと行きな」
石妖「ぇ…?」
ねずみ男「急がねーと鬼太郎やA達に見つかるぜ!」
石妖「…良いの?」
ねずみ男「あぁ。は、早く行けよ!」
石妖は自分を逃がそうとするねずみ男の背中を抱き締める
石妖「ごめんなさい…貴方みたいな優しい人を騙して、私…悪い女だわ」
ねずみ男「よ、妖…妖子」
頬を赤く染めるねずみ男の肩をリラックスさせようとあん摩しねずみ男はそのまま倒れ石妖はねずみ男の懐から砂かけから貰った財布を手に持つ
石妖「相変わらずシケてる」
A「石妖!」
石妖「!」
石妖は驚いて声のする方を見るとAと鬼太郎達が居た
猫娘「この性悪女!!」
石妖「フンッ!尊敬する兄貴を取られて根に持ってるのね?」
猫娘「嫌それ嘘だからね!デタラメだからね!!」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年8月26日 10時