ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ35)

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ねずみ男失踪！？石妖の罠…3 ページ35

ねずみ男「ってのがキッカケで！」
子泣き「上手い事やりおったのぉ！」

ねずみ男を祝福するかの様に肘でねずみ男を突く子泣き

ねずみ男「なぁ、鬼太郎ちゃんよぉ？」
鬼太郎「？」
ねずみ男「妖子さんは天涯孤独なんだ。今日はおめーらでパーっ！っと盛り上げてくれよ！頼んだぜ？///」
鬼太郎「あ、あぁ」

ムスッとした猫娘にそっと近寄る妖子

妖子「これからは私をお姉さんだと思って頂戴？猫娘さん」
猫娘「はぁ！？」
妖子「彼から聞いているわ？1番の子分だって」
猫娘「こ、子分！？」
妖子「尊敬する兄貴を取られて悔しがってるって」

猫娘「きぃぃぃぃ！！！」

ねずみ男が嘘をついた言葉を妖子がそのまま口にすると猫娘は屈辱を受け悔しがる

そして、式が始まりケーキを入刀し結婚指輪をはめて、鬼太郎が緊張しながらもお祝いの言葉を述べる

ぬりかべ「大丈夫か？」
一反もめん「上手く行くっちゃなかと？」
ぬりかべ「花嫁、人間…」

結婚式に行けなかった一反もめんとぬりかべはゲゲゲの森で酒を飲んでいた

一反もめん「そもそもねずみ男は人間と妖怪のハーフたい。上手くいった例もあるけん…彼奴はこの世に居るとやろ？」
ぬりかべ「…上手くいく…俺、願う」

式の後、新婚旅行に温泉に行くねずみ男と妖子を見送りながら祝福し温泉行きのバスは出発した

猫娘「…絶対上手く行かない！」