ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ24)

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妖怪アパート秘話…7 ページ24

男性は後退り、上から舌みたいなのが見え上を見るとあかなめが居た

「うわぁぁぁぁ！！！！」

突然の事で叫び声を上げ、響き渡っていた

春夫「何とお礼を言って良いか…」
唐傘「よせやい！擽ってぇ！実際取っちめたのはAと鬼太郎達だしよ？」
ろくろ首「それにさぁ？言うじゃない？大家と言えば親も同然。店子と言えば子も同然…てね？」

ろくろ首達の優しさに涙を流す春夫と冬子

冬子「皆さん…ずっと此処に居て下さいね？」

ろくろ首達も嬉しそうに笑い合った

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A、鬼太郎「「…という訳です」」

鬼太郎「アパートの取り壊しを思い止まって貰う訳には行きませんか？」
夏美「んー…それがもし本当の話だとしても…此処、随分長い間借り手が居ないんだよ…それに…」

車のクラクションの音がし、夏美はヒロ君！と嬉しそうに外に出ると丁度電話をしていたヒロが電話を切った直後で夏美が抱きついて来て、抱き締める

夏美「ヒロ君！」
ヒロ「夏美！お前の為にマッハで仕事片付けて来たんだぜ？」
夏美「本当？嬉しい！」

A達も後を追い外に出る

ヒロ「あ？誰？」
夏美「あー、何でも無い。婚約者のヒロ君。新しいお家で一緒に暮らすの」