暴走!!最恐妖怪牛鬼…14 ページ15
鬼太郎「でもっ…」
A「だからね?我儘を言っても良い?」
Aの口から我儘という単語を聞いた鬼太郎は首を傾げる
A「これからどんな事があっても、必ず戻って来て…私を離さ無いで」
鬼太郎「!」
A「もう…1人は嫌なの」
儚げに笑みを浮かべ、鬼太郎は抱き締めていた腕に力を入れる
鬼太郎「分かった。あの時の約束も今回の約束も、必ず守る。A…絶対に離さ無い。どんな事があっても…」
A「うん。鬼太郎?」
鬼太郎「ん?」
A「ふふっ…大好きだよ」
鬼太郎「僕もAが大好きだよ」
鬼太郎はAの頬に口付けをすると顔が赤くなる
鬼太郎「真っ赤だね」
A「ひ、久し振りなんだもん…赤くもなるよ」
鬼太郎「じゃあ、もうし無い?」
A「…し、します///」
鬼太郎「よく出来ました」
ニッコリと笑う鬼太郎は人気がない事を良い事に…いや、人の気配が半径辺りに無い事を良い事にAをがっちりホールドし頬や首筋に口付けをした
A「んっ…鬼太郎…うぁ…お部屋でしない?」
鬼太郎「んー…もう少しこのままが良いかな?」
人がいつ来るか分からない緊張感と敏感が高まるAを可愛いと思いながら何処か楽しんでいた鬼太郎であった
151人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年8月26日 10時