暴走!!最恐妖怪牛鬼…12 ページ13
カルラ「私は千手観音を守った28武の1人。本来は遥か、異境の神だが、遠い昔牛鬼を退治に此処に来た。牛鬼の本体は細胞を変化させる生きた気体だった。これに取り憑かれると形が牛鬼になるのか、生物に寄生しその生物が死ぬと最も近くの生物に寄生し長年生き続けて来た」
カルラは風呂敷に入った気体の牛鬼を見せる
鬼太郎「では牛鬼は今、気体となってその風呂敷の中に?」
カルラ「そうだ。しかしコレは死んでる訳では無い。だから、硬く封じなければならん
良いな!?この牛鬼岩にはもう、誰も手を触れてはならんぞ!!」
カルラは牛鬼を再封印し島の人間達に牛鬼岩に触れるなと言い消え、お社へ戻って行った
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A達は船で東京へ帰る日、恭輔と恭輔のお爺さんが見送りに来た
恭輔「島が落ち着いたらきっとまた遊びに来て下さい!!」
まな「また会いに来るよ!」
船で島から離れ、鬼太郎は反省した顔でAを見つめる
鬼太郎「色々すまなかった…A。この罪滅ぼしはきっとするよ」
A「鬼太郎…」
猫娘「ゴホン…じゃああたし達は部屋で休むとしましょう?」
まな「そうだね猫姉さん!」
目玉おやじ「わしも行くとするかのぉ」
猫娘「ほら、アンタも行くの!」
ねずみ男「な、何で俺が…「良いから行く!!」は、はいぃぃ!」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年8月26日 10時