暴走!!最恐妖怪牛鬼…11 ページ12
目玉おやじ「それは分からん…じゃが、鬼太郎もこれ以上島のみんなを…A、お前さんを傷つけたく無い筈じゃ」
A「うん…そう…そうですよね…鬼太郎は優しいから…誰かを苦しめたり、傷つける事はもう…したく無い筈ですよね…。
ごめんね…鬼太郎…
ごめんね…」
涙を流しながら牛鬼を鬼太郎を見つめるA
カルラは笛で牛鬼を操り、とうとう火山の底のマグマへ落とすと牛鬼の叫び声が響き、牛鬼の魂を風呂敷に包むカルラ
カルラ「捕まえたぞ」
牛鬼が鬼太郎ごと落ちて行き、火山へやって来てマグマを見つめる
目玉おやじ「鬼太郎…」
A「…約束…最後まで守ってよ…」
猫娘「A」
まな(A…)
滅多に見せないAの涙。まなはAを見つめ、口にしていた約束とは何なのか気になってしまうまな
A「うっ…っ…鬼太郎!!!」
鬼太郎「何だ?A…一体何があったんだ?」
崖からよじ登って来る鬼太郎は覚えてないのか何があったのかと聞いてくる
猫娘「鬼太郎…!」
まな「良かった…」
A「っ…」
Aは鬼太郎に駆け寄り抱き締める。鬼太郎もAが抱きついて来て驚く
鬼太郎「っ!如何したんだ?A」
A「良かった…鬼太郎ぉ…」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年8月26日 10時