ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ7)

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暴走！！最恐妖怪牛鬼…6 ページ7

雲行きが怪しくなり雷が降り注ぐ

恭輔「牛鬼を殺した者は…！」

途端に鬼太郎が苦しみ出し鬼太郎の髪の毛から落ちる目玉おやじ

目玉おやじ「鬼太郎！！」

鬼太郎「ぐあっ…！」

鬼太郎の細い体が段々太く大きくなっていく

A「き、鬼太郎…」
鬼太郎「うぁぁぁぁぁ！！！！」

鬼太郎の体が牛鬼になって行き猫娘達は驚く

猫娘「鬼太郎！」
まな「っ！！」

恭輔「牛鬼を…殺した者は…

牛鬼になってしまうんだ！！！！」

目の前には、倒した筈の牛鬼の姿があった

A「鬼太郎！鬼太郎！！」

雨が降り注ぎ、鬼太郎が牛鬼になった現実に悲しみの表情を浮かべ鬼太郎の名を呼ぶA。そんなAを猫娘やねずみ男、まなが抑え、牛鬼は街を壊して行く

A「いやっ…鬼太郎！！」
ねずみ男「止めろ！A！！」
まな「Aお願い！今は逃げなきゃ！」

恭輔「爺ちゃんなら牛鬼の倒し方知ってるかもしれない！」

猫娘「…A、行こう」
A「鬼太郎を…倒す？」

猫娘達に連れられ恭輔のお爺さんの家へ向かう。その間も牛鬼は街を破壊し続ける

爺ちゃん「恭輔！無事で良かった！」
恭輔「でも街が牛鬼に！！」
爺ちゃん「誰かが封印を解いてしまったか…」
目玉おやじ「あの牛鬼の正体はわしの息子何じゃ！」
爺ちゃん「あ、アンタは？」