ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part５ (ページ47)

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ずんべら霊形手術…6 ページ47

鬼太郎「お前、ずんべらとかいう妖怪と手を組んで人間を騙していたらしいな」
ねずみ男「騙してなんかねーよ！俺はただ、人間をずんべらに紹介してやってそのお礼に僅かばかりの御志を頂戴しただけで…「それが騙したって事でしょ！？」」

猫娘「ずんべらの所に行った人間は今、顔が無くなって大変な事になってるのよ！？」
ねずみ男「別に良いじゃねーか。自分の顔を簡単に捨てちまう様な連中だ…顔が無くなった所で…」
A「…確かにそうかもね」

Aの顔に影が差しねずみ男の言う事も正しいと言いたげな事を言い、鬼太郎達には聞こえていた

鬼太郎「A？」
猫娘「A、アンタまで何言ってるの？」
A「…兎に角、ねずみ男。顔を無くした人間を連れてずんべらの所に行くの」
ねずみ男「わ、分かったよ…だからそう怖い顔をすんなって…可愛い顔がだ、台無しだぜ？(汗」

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人間達を連れてずんべらの元へ来たA達

「どういう事！？顔が無くなるなんて！」
ずんべら「うふふ…知らなかったのかい？

顔を剥ぎ…その上に死人の顔を貼り付ける

それが、霊形手術だよ？」

死人の顔と聞き驚くきらら達

きらら「死人の顔…？」
ずんべら「そう。お前達が付けていたのは…死人から剥ぎ取った顔さ」
「いや…嘘でしょ」

きららや女性は言葉が出なくなり、ずんべらは隅にある箱の蓋を開け、箱を持って来る