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ずんべら霊形手術…4 ページ45

鬼太郎はAの頬に手を添え顔が近づく…

A「ぅ…///」

顔が近づくだけで心臓がドキドキと脈打ち顔が真っ赤になる

鬼太郎「顔が赤いけど熱でもあるのか?」

今度は額をくっ付け様としてきてAは鬼太郎の肩に手を乗せる

A「大丈夫だよ///」
鬼太郎「そう?なら良いけど」
ねずみ男「おーい!A!鬼太郎!」

甘い雰囲気のAと鬼太郎の所へ、長年の付き合いで慣れたのか平然とした顔で駆け寄るねずみ男

鬼太郎「ねずみ男?」
ねずみ男「おー、相変わらずリア充してるね〜!」
A、鬼太郎「「リア充?」」

ねずみ男のリア充という言葉に首を傾げるAと鬼太郎

ねずみ男「ま、良いや。しかし丁度良かった!久し振りにラーメンでも食いに行かねーか?」
鬼太郎「そりゃ行きたいけど…」
ねずみ男「なーに心配すんな!俺様の奢りだ。何ならチャーシュー大盛りでも構わないぜ」

A「ねずみ男が?…ねずみ男、また変なお金儲けでもしてるの?」

Aが心配そうな顔でグサリと言うとねずみ男は図星なのか焦りの表情を見せる

ねずみ男「ひ、人聞きの悪い…俺は悩める人間を…」
A「何かしたの?」
ねずみ男「あー…じゃあなA、鬼太郎!また今度!」

ねずみ男は逃げる様にその場を去って行った

A、鬼太郎「「…?」」

二人は互いに顔を見合わせ困った表情をしていた

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年6月23日 9時

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