ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part５ (ページ44)

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ずんべら霊形手術…3 ページ44

きららとユウスケのやり取りを見て納得出来ない顔をするファンの子達のリーダ的存在の女の子

「許せない！ユウスケ君はみんなの物なのに！あんなの…まるで別人じゃない」

車のガラスに自分の顔が映り、きららの顔を思い出すと嫌気がさす…すると後ろからねずみ男が現れる

ねずみ男「ねぇ、何かお悩みのご様子？」
「ひぃ！何よアンタ！？」
ねずみ男「いやいや、何も言わずとも結構！年頃のお嬢さんの悩みと言えばいつの世も相場は決まっていますからね？実は私、そんな悩みを万事解決してくれるお人を知って…「失礼します」

あー、後さっきの女ね？彼奴も其処で今の顔を手にしたんですがね？」

きららの事を話しに出して来てきららを嫌っている女性からしたら嫌でも耳を傾けてしまう

「え？」
ねずみ男「話だけでもどうです？今なら…紹介料はえーっと、たったのコレだけ」

ねずみ男が電卓を取り出し金額を見せるとつい値段を見てしまう女性

そして、夕方ゲゲゲの森

ゲゲゲの森ではAは木の根元に座り手鏡で自分の顔を見つめていた

A「んー…」
鬼太郎「A、何してるんだ？」
A「ぁ…」

Aは鬼太郎の声がして来て咄嗟に手鏡を懐へしまうと鬼太郎は隣へ近づく

A「えっと…目にゴミが入っちゃって…」
鬼太郎「大丈夫？見てやろうか？」