今日:5 hit、昨日:23 hit、合計:244,532 hit
小|中|大
まくら返しと幻の夢…12 ページ35
少女「お前も永遠に子供のままで死ぬが良い!!!」
髪の毛は波の様に鬼太郎を飲み込み、ちゃんちゃんこに乗り飛ぶ、子狐姿のAと目玉おやじが駆け寄る
A「鬼太郎!」
髪の波は本当に水の様で鬼太郎は顔を出しAの名を呼ぶがまた波に沈められ、手を出すもAが手を掴む前に沈んでいった
そして遠くに居たマサシも波に飲み込まれ父親に助けを求める。何度も父親を呼びかけ目を開く
アキノリ「お父さん…?」
父親の持っていたスケッチブックがポツポツと燃える
アキノリ「これは…」
書いていた絵から別の絵…では無く、マサシとアキノリの写真が浮かび上がる
アキノリ「マサシ…!!」
マサシを思い出した父親はドンドンと体が大きくなり元の姿となり、マサシを助け様と髪の川へ飛び込む。それを見た少女は驚く
Aと目玉おやじは木にしがみついていた枕返しの元へ行く
A「枕返し力を貸して!」
枕返し「はぁ!?力って…」
A「おやじ様は此処に居て下さい!!」
Aはそう言いジャンプして髪の川へ飛び込んだ
目玉おやじ「A!」
枕返し「どいつもこいつも無茶しやがってクソぉぉ!!ねむねむねむひゃー!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
229人がお気に入り
229人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年6月23日 9時