ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part５ (ページ33)

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まくら返しと幻の夢…10 ページ33

少女「この世界を壊す者は許さ無い」
「そうだ！そうだ！」
「お前ら出てけ！」
少女「力を合わせてあの人達をやっつけましょう！」

少女の体が宙に浮き鈴に手を添えるとチリン…と鳴り響き空が赤くなる

アキノリ「僕に任せて！」
マサシ「お父さん！」
アキノリ「行けぇ！魔人ガンダ！」

アキノリが立ち上がりスケッチブックの違うページを開くとロボットの絵が描かれ実際にそのロボットが巨大化となって出てくる

鬼太郎「何だこれ…！？」
目玉おやじ「子供達の夢がそのまま形になって出て来ておるんじゃろう」

巨大ロボはガンパンチと言い腕を突き出す

A「マサシ君逃げて！」
マサシ「う、うん！」

マサシはいち早く逃げ、ガンパンチが発射されるとA達は避け、今度はビームを出して来て走るA達の背後が爆発し吹き飛ばされる

枕返し「おいA、鬼太郎！お前らも何かスゲーの出せよ！！」
A「そ、そんな事言われても…うぅ…狐火！」

困り果てたAは攻撃をする…だが巨大ロボには効かなかった

枕返し「Aお前、普通の攻撃しか出来ねぇのかよ！？お前ら子供なんだから子供っぽい夢の１つもねぇのか！！？」

枕返しに文句を言われ如何したら良いのか分からなくなるAと鬼太郎。それを見つめる目玉おやじ