ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part５ (ページ13)

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欲望の金剛石！輪入道の罠…6 ページ13

ねずみ男「全くだ。にしてもお前さんと知り合いになれて本当に良かったぜ輪入道」

輪入道「まさに！我は人の魂を喰らいたい。主はダイヤモンドを手に入れたい。噛み合うべき歯車と歯車」
ねずみ男「最高の相棒って奴だな！」

ねずみ男は途端に悲しい顔になる

ねずみ男「あいつ等とは大違いだ…」

そして、Aと鬼太郎は…

目玉おやじが茶碗風呂へ入りながら頭を洗っていた

目玉おやじ「鬼太郎、頼む」
鬼太郎「…」
A「鬼太郎？」
鬼太郎「…ぁ、ごめんA。父さん今流しますね」

ねずみ男の事でボーッとしていた鬼太郎はAに呼ばれ気付きヤカンに入ったお湯を目玉おやじの頭に掛ける

A(鬼太郎…やっぱり本当は)

その後、ねずみ男の経営する会社のツアーに行った客達が行方不明になると言う噂が流れ、ねずみ男はネットの口コミで対処するとその噂は途端に消えまた人間をツアーに連れて行きダイヤモンドした。

ねずみ男は、高級レストランで食事を取りトイレに行くと黒服サングラスの男性達に拳銃を突きつけられ誘拐された

「この世の全ては無数の歯車だ。秩序に則り成功に組み上げられ結果この星は平穏に回り続けている」

ねずみ男の顔を隠していた袋を取る

ねずみ男「あはたかはは？(貴方方は？)」
「しかしその歯車に１つでも不用品が混じっていれば星は止まってしまう」