首都壊滅!恐怖の妖怪獣…15 ページ3
鬼太郎「Aしっかりしろ!」
猫娘「A!」
まな「A…!」
子泣き「目を開けるんじゃ!」
A「っう…みんな大丈夫?」
猫娘「うん!Aのお陰!」
A「良かった…」
一反「良かとか無かよ!見てみんしゃい!!」
一反もめんが焦りの表情を出しみんなが妖怪獣を見つめるとじりじりと近寄って来て砂かけが砂太鼓の呪文を言うが苦しそうに顔を歪める
子泣き「無理するな体が持たんぞ!」
砂かけ「五月蝿い!酔っ払いが!」
鬼太郎と鬼太郎の肩を借りたAは立ちあがる
鬼太郎「みんな逃げてくれ!此処は僕達が…」
猫娘「でも…」
A「此処で…あの妖怪を…倒さないと。おやじ様も逃げて下さい!」
鬼太郎は指鉄砲の構えをしAは鬼太郎の手に手を重ねる
目玉おやじ「鬼太郎…A…」
まな「二人共」
まなは逃げ様とせず二人に近寄る
鬼太郎「早く逃げろ!」
まな「違うの…さっき要石を壊した時」
まなは右手を見せると文字が書かれ光っていた
目玉おやじ「恐らく、それは要石の力じゃ!まなちゃんの中に流れ込んでしまったんじゃ」
まな「じゃあコレを使えばもしかしたら…!」
A「でもそんな危険な事、まなを巻き込め…」
Aの言葉を遮る様に一歩前に出るまな
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年6月23日 9時