ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part４ (ページ50)

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首都壊滅！恐怖の妖怪獣…12&続編移行ページ50

猫娘「鬼太郎…アンタ本当に馬鹿よね！何にも考えずに要石を壊そうなんて…Aも要石を壊そうなんて…狸にさせてくれと言っている様なものよ！」

照れ隠しなのか立ち上がり後ろを向いた猫娘はお尻についた土埃を払い、A達は呆然と見つめた。

すると、突然地下通路が地響きし崩れそうになる。A達、そして別行動していた砂かけは一反もめんや子泣きと合流し脱出する

ねずみ男「狸、狸と言われやがって案外あっさり殺られちまったな」

ねずみ男が倒れた刑部狸に近寄る…。刑部狸が突然怨霊と化しねずみ男は驚く

刑部狸「己！鬼太郎…そしてA！この恨み晴らさせておくべきか！！」

刑部狸の怨霊が天井を突き破り外へ出て行く。突き破った事で岩が落ちてきた逃げ様としたねずみ男の頭部に当たる

そしてA達は地下の出口が岩で塞がれ鬼太郎と猫娘が岩を押し外に出る

猫娘「此処は？」
目玉おやじ「如何やら富士の裾野の様じゃな」

「「「おーい！」」」

上を見ると砂かけ達が居た

鬼太郎「みんな無事だったか」
砂かけ「要石を壊したんじゃな！」
A「うん。全部まなのお陰だよ」
まな「え？そ、そんな」

Aに褒められ照れるまな…喜びも束の間、また地響きがしてきて地上に妖怪獣が現れ突然倒れる。そしてその上には刑部狸の怨念も居た

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良い所ですが続編移行しまーす(｀_´)ゞ