首都壊滅!恐怖の妖怪獣…11 ページ49
A「まな!」
まな「っ!」
A「まななら…きっと出来る!信じて!!」
消耗しつつも笑顔で言われ心が落ち着きまなは右手で押すと動かなかった要石が嘘の様に軽く動き落ちて行く…
パリーン!と音が響き渡り要石が粉々に砕け刑部狸や狸達は急に苦しみ出し団一郎も苦しみ猫娘が解放される
A「っう」
まな「A!」
消耗したAが倒れそうになるとまなが駆け寄り受け止める
目玉おやじ「大丈夫か!A」
A「はい…少し消耗しただけですが大丈夫です。まなもありがとう…ごめんね。私、何も出来なくて」
まな「ううん…そんな事無いよ。Aの言葉が無かったら私…焦って要石を壊せなかった」
Aが笑顔で良かったと言う。まなはふと要石を壊した右手を見ると何か文字が書かれ光っていた…
A「ぁ…鬼太郎は?」
Aが後ろを振り返ると石化した鬼太郎の呪いが解け倒れそうになるとA達が駆け寄り支える
A「鬼太郎!」
鬼太郎「A…ごめん。心配させて」
A「ううん…良かった」
鬼太郎「ありがとうまな…」
まな「鬼太郎…」
鬼太郎「猫娘もありがとう」
鬼太郎にお礼を言われ真っ赤になる猫娘
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年5月31日 21時