ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part４ (ページ46)

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首都壊滅！恐怖の妖怪獣…8 ページ46

A「ううっ…う゛ぅ！」

Aは完全に刑部狸に支配されまなと目玉おやじを襲う

猫娘「止めて！A！！」

猫娘も驚き隙が出来たのか団一郎に力負けし片手で首を掴み上げられ絞められる

猫娘「A…うっ…鬼太郎ぉ…

鬼太郎ぉ…！助けて！！」

猫娘の悲痛な叫びが響き渡る

まな「A…」

ーーー

A『まなが無事ならそれで良いの

刑部狸の事なんて気にする必要も無いよ

不安にさせちゃったね。

…ごめんね』

ーーー

まな(私が辛い時…Aは私を助けてくれた…だからっ…)

Aの優しい言葉や笑顔が脳内に浮かび、まなは意を決して立ち上がりAに駆け寄り抱きしめる

目玉おやじ「まなちゃん！？」
まな「A！大丈夫だから…！」
A「う゛ぁぁぁ！！」

まなを引き離す様に爪でまなを傷つける…だが、まなはそれでも離れ様とはしなかった

目玉おやじ「止めるんじゃ！このままではまなちゃんも…！」
まな「A…怖くないよ…だからっ…大丈夫」

まなの目に涙が零れ落ちAは突然頭を抑え苦しそうにする

A「うっ…ううっ！」

苦しむAを更に強い力で抱き締めるまな

A「っう…ま…な」