ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part４ (ページ28)

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日本征服！八百八狸軍団…5 ページ28

まな「いつも助けて貰ってる癖に」
ねずみ男「まなちゃんよ～？此処は妖怪の国だ。人間の言葉と妖怪の言葉、何方が重たいか分かるだろ？」

突然、リモコン下駄がねずみ男の後頭部に向かって飛んで来る。狸達は驚き、まなは後ろを向いた瞬間嬉しそうな顔になりAと鬼太郎、猫娘が居た

まな「A！鬼太郎！」

人間界では、第2の月・妖怪獣の卵に迎撃準備がなされ女性総理大臣の指示を待つだけなのだが、総理は被害が出たら誰が責任を取るのかと言い攻撃に躊躇いを持っていた

まなの前に刑部狸の手下、シルクハット狸の団一郎、着物狸の団二郎、額に鉢巻狸の団三郎が出てくる

団三郎「お前が鬼太郎とAか！」
団二郎「あら？良い男じゃないの」

鬼太郎「八百八狸共！まなを返せ！」
刑部狸「鬼太郎、A姫とやら。お前達は妖怪辞典の巻頭を読んだ事は無いのか？」
A「21世紀は妖怪の時代になる…っていう文章の事？」
刑部狸「そうだ。我らの支配は予言された運命。お前達も妖怪の端くれなら何の不満も無かろう？」

A「そんな事に私も鬼太郎も興味は無い」

Aが興味無いと言うと刑部狸が二人に狸が支配する人間の世界の事に賛成させる様に妖怪達にも説得する様に持ち掛ける