ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part４ (ページ14)

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消滅！学校の七不思議…7 ページ14

怪しい妖怪を見つけ後を追い夜の学校を歩く猫娘とまな

猫娘「こっちに逃げて来た筈なんだけど…」

すると遠くからヒラヒラした何かが迫って来てまなは猫娘の後ろへ隠れ猫娘も戦闘モードに入る…が

一反「落ち着かんね猫娘…っておーまなちゃんも居ったとねぇ～」

現れたのは一反もめんと一反もめんに乗った砂かけと子泣きだった

猫娘「どうしたの？みんな」
子泣き「夜の学校で酒盛りじゃー！」
砂かけ「何言っとろうが！！！」

砂かけは酔っ払った子泣きの頭を叩き本題に入る

砂かけ「実はこの数ヶ月ニノとの音信が途絶えておっての」
まな「ニノ？」
砂かけ「二宮金次郎じゃよ。ほれ、メッセージを送ってもずっと未読のまま何じゃ」
一反「んで、心配やっけんみんなで様子ば見に来たとよ」

猫娘「だったら丁度良かった。今怪しい奴を見かけて追い掛けてた所」

猫娘達のやり取りを廊下の角で見つめるねずみ男

ねずみ男「おいおい勘弁してくれよ…ったく余計な邪魔者ばかり増えやがって！」

こそりとその場から逃げ様としたが壁みたいなのに打つかる

ねずみ男「っ何でこんな所に壁作って…じゃなくてぬりかべ！！？うわっ」

道を塞いでいたのはぬりかべでねずみ男は急いでその場から離れ様とするが反対方向には猫娘達が居り、仕方なく男子トイレへ逃げる