ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part４ (ページ25)

今日:4 hit、昨日:35 hit、合計:280,907 hit

日本征服！八百八狸軍団…2 ページ25

まなはスマホ携帯で猫娘とメッセージを送るがネットが繋がらなく送信出来なかった

まな「あーもう。やっぱり駄目か…そうだ！」

まなはメッセージが駄目ならA達と最初に会った時の様に妖怪ポストに手紙を書こうとし手紙を書き、外出禁止命令が出されている中外に出て妖怪ポストを入れた場所へやって来る

まな「確かこの辺りに…」
「まなちゃん？」
まな「っ！あ、ねずみ男さん…脅かさないでよ」

突然名前を呼ばれ後ろを振り向くとねずみ男が立っていた

ねずみ男「如何したんだよ？戒厳令が出てんだぜ…何処に行こうと言うんだ？」
まな「この手紙を妖怪ポストに…」
ねずみ男「あー、Aと鬼太郎か…」

Aと鬼太郎に知らせると聞き、ねずみ男が急に大声で狸達を呼び出し狸達を呼ぶ。まなはそれに目を開きながら驚き狸達に囲まれる

まな「えぇっ！？」
ねずみ男「へへへん！これからは狸の時代なんだよ！ね？ダンナ！」

狸達の中からシルクハットにスーツを着た狸が現れる

「今、鬼太郎とA嬢に動かれては困る。そのお嬢さんを連れて行け」

まなは狸達に捕まり連れて行かれる。その場に落ち、残った手紙は黒猫が回収しカエルから鴉へと手紙が渡る