ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part３ (ページ40)

今日:104 hit、昨日:25 hit、合計:323,905 hit

脅威！鏡じじぃの計略…17 ページ40

鏡爺ィ「わしは此処にAちゃんが来た時からずっと見守っていて…」
A「鏡爺ィ様は鏡の世界でも私の傍に居てくれたの」
鬼太郎「そういう事ならどうしてそう言わなかったんだよ？」

鬼太郎に問われ鏡爺ィは反省した顔をする

鏡爺ィ「だって…みんなが怖い顔をするから…」

そう言われ猫娘は苦笑いをし砂かけは呆れた顔をする

砂かけ「全く…相変わらず内気なタチじゃのぉ」
目玉おやじ「しかし立派なモンじゃ！あのがしゃどくろを相手に一人でAを守ったとは」

すると突然鏡爺ィの顔が真っ赤になる

鏡爺ィ「そ、それは…は、初恋の人に似てたから…///」

「「「「え…(汗」」」」

流石のAと鬼太郎はそんな理由かと思いドン引きした顔をする。また同じ気持ちなのか猫娘と砂かけも同じ様な顔をし四人して一歩後ずさる

一瞬間が空く…

猫娘「ま、まぁ理由はどうあれAを守ってくれた事に変わり無いわ。ありがとう」

猫娘が礼を言うと鏡爺ィが振り向き猫娘を見つめる

猫娘「…何か？」
鏡爺ィ「…似てる」
猫娘「は？」
鏡爺ィ「初恋の人に…///」
猫娘「ゔっ！」

目玉おやじ「此奴、もしや唯の女好きか？」

鏡爺ィが唯の女好きと分かり更にドン引きした顔をするA達

砂かけもやれやれ…と溜息を吐く