ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part３ (ページ34)

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脅威！鏡じじぃの計略…11 ページ34

ー鏡の世界ー

花が敷き詰められた箱で眠っていたAが目を覚ます

A「っん…此処は…」

箱から出て少し歩こうとする…だが後ろから足音が聞こえてきて後ろを振り向く…

其処には花を持ち笑っていた鏡爺ィの姿があった

A「！あ、貴方は…！」

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ーゲゲゲハウスー

Aが攫われ、鏡爺ィを知る者を探すべく子泣き達に聞く事に

目玉おやじ「という訳なんじゃ。誰か鏡爺ィを良く知る者は居らんか？」
ねずみ男「それは何とも金にならなそうな話だね」
子泣き「わしゃ彼奴とは長い付き合いじゃ」
砂かけ「わしも顔見知りだよ」

鏡爺ィを良く知る者が身近にた砂かけ、子泣きだった事に驚く鬼太郎

鬼太郎「本当か！？子泣きじじぃ、砂かけばばぁ」
子泣き「あぁ！しかし彼奴はあれで中々気の良い奴じゃ。そんな事をするとは思えん。ましてやAを攫うだなんて」

鬼太郎「え？何でAは連れて行かれない筈だと思うんだ？」

砂かけ「何じゃ知らんかったのか？Aと鏡爺ィは顔見知りなんじゃよ」
鬼太郎「え！？」
猫娘「それじゃあ何でAが鏡爺ィに攫われるの？顔見知りなのに…」
子泣き「そこまでは…」

鬼太郎は兎に角と話を切り出す

鬼太郎「鏡爺ィの所まで案内して欲しいんだ」
子泣き「良し！そならわしが…おっと！」

酔っ払っている所為でフラつきながら尻餅をつく