ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part３ (ページ26)

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脅威！鏡じじぃの計略…3 ページ26

まな「所で、何でAが此処に？鬼太郎は？」
A「実はこの家にね、知り合いの妖怪さんが住んでて時々来るの。この家のご夫婦は妖怪を信じているからお話しして様子も兼ねて…あ、鬼太郎には内緒なの。鬼太郎に話すと不機嫌になるから」

まな「(あー、鬼太郎はAが知らない妖怪…特に男と会うのが嫌なんだね…)それ多分、嫉妬じゃない？」

まながそう言うとAは一瞬茫然としかぁぁ…っと赤くなる

A「そ、そんな嫉妬しなくても…そ、それに私は…鬼太郎…一筋だし…///」

段々声が小さくなっていくもバッチリ聞こえたまな

まな(か、可愛い！！あー、此処に鬼太郎が居たら絶対いい感じになってたのに！！惜しい！)

殺人レベルの可愛さにまなは口に手を当てる。そして…

まな「えーっと、A？そのハサミとか何するの？」
A「あ！そうだった。お婆さんにお庭の手入れを頼まれたんだった」
まな「お庭？」
A「ほら、彼処に石碑があるでしょ？何の石碑かは分からないけど…その近くの葉っぱの手入れを頼まれちゃって。お婆さん一人じゃ大変だからね」

Aはそう言い、石碑近くの草の手入れをしに小走りで行った