ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part２ (ページ30)

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電気妖怪の災厄…6 ページ30

そして翌日、ビビビ電気フェスティバルの会場作りに奮闘していたねずみ男。そこへ天山が新聞を持ってやって来た

天山「へへっ…問題解決」
ねずみ男「あ？」

人気の無い場所へ行き、ねずみ男はその新聞を見て怒り出し、昨夜で出来た水溜りに浸る新聞。その新聞の内容とは、裏金事情の記事を書いた女性記者が謎の関電で亡くなったという内容だった

ねずみ男「何勝手な事してくれてんだ！！」
天山「犯人は妖怪だぜぇ？バレやしねぇって！」
ねずみ男「ばっきゃろう…アンタ全然分かってねぇんだ！！居るんだよ！こういう事件に必ず食い付いてくる奴らが！！」

その事件が起き、Aと鬼太郎は一反もめんにのり急いでビビビ電気会社へ向かっていた

目玉おやじ「行くぞ鬼太郎！A！」
A、鬼太郎「「はいおやじ様(父さん)！」」

ねずみ男も慌ててかみなりに暫く大人しくしてくれないか頼むが断られてしまう

ねずみ男「先生が殺られたらこのビジネスはオジャンだ！ほとぼりが冷めるまでどうか…」

酒の入ったグラスを手の圧でパリンと割るかみなり

かみなり「その鬼太郎とAという小僧と小娘がどれだけ強ぇのか知らんが…わしを誰だと思っておる！？かみなり様…いや、かみ様だぞぉぉぉ！！！！」

かみなりが叫ぶと、発電所から大きい岩の様なものが現れる

かみなり「本当の祭りを見せてやろう！！」

ねずみ男「あ、あんなデタラメな奴制御しようってのが無理な話だったんだ！…うげっ！」

ねずみ男の頭に岩が当たる。そして、一反もめんに乗ってA達が来る

A「見えてきた」