ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part２ (ページ1)

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たんたん坊の妖怪城…17 ページ1

目玉おやじ「体に異常は無さそうじゃ。後は人間の医者に任せればよかろう」

連れ去られた子供達の様子を目玉おやじが見て何とも無いと分かりまなはホッと溜息を吐き、鬼太郎に向かって頭を下げる

まな「ごめんなさい！鬼太郎の言う通りだった…私、勝手に首を突っ込んで…結局迷惑をかけちゃった」
猫娘「待って。謝る必要ある？まなが居たから倒せたのは間違い無いわよね？それに、そもそも鬼太郎が遠ざける様な事を言ったからこんな風になったんじゃ無い」

鬼太郎「それは…分かってるよ…でも」

ハッキリしない口調の鬼太郎に砂かけは鬼太郎らしく無いぞ？と言う

鬼太郎「今回は守れたから良い…だけど次はどうなるか分からない。だから巻き込みたく無かったんだ。こっち側の世界の事には…」

猫娘「な、何よ。そう思ってるって結局まなが大事だからじゃない///」
鬼太郎「っ！」

A「本当は鬼太郎も、まなちゃんの事お友達だと思ってるんだよね？」
鬼太郎「それは…」

目玉おやじがトコトコと鬼太郎に近寄る

目玉おやじ「のぉ鬼太郎や？妖怪と人間、違う者同士が一つの世界で生きていくのに一番必要なのは何か分かるか？」
鬼太郎「？」
目玉おやじ「お互い相手を尊重して理解しようとする事じゃよ！」

鬼太郎「っ！」