不思議の森の禁忌…12 ページ17
ねずみ男「一体どうしたんだ?虫の声も鳥の声もしねぇ…」
森を歩いているといきなり油すましが現れねずみ男は驚きのあまりひっくり返る
油すまし「ぬー?」
ねずみ男「あ、油すましビックリさせんなよ!!」
油すまし「ねずみ男?」
ねずみ男「な、何だよ」
油すまし「其処に居ると危ないぞぉ?」
ねずみ男「え?…」
ねずみ男か後ろを振り返った瞬間ねずみ男の叫び声が響き渡る
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裕太「はぁ…誰か居ない!?
ねぇ…誰か居ないの…?
はぁ…はぁ…」
後ろから誰が近づく気配がし裕太が後ろを向くと誰も居なく、走って逃げ出す。
走った先には大きな影が立ち、裕太が止まるとその道を塞ぐ妖怪の素顔が明らかになる
裕太「うわぁぁぁぁ!!!」
山じじぃ「返せ…!」
裕太は山じじぃに驚きその場から逃げ出す
山じじぃ「かーえーせー!!!」
山じじぃが巨大化になり、一反もめんに乗り空から森を調べてたA達も気づいた
A「あれはっ!」
目玉おやじ「山じじぃじゃ!!」
山じじぃ「返せ!」
A達は怒っていた山じじぃに近づく
鬼太郎「山じじぃ!何を怒っているんだ!」
山じじぃ「返せ!!」
森からいきなり黒い触手が現れA達を襲うが間一髪避ける
A「山じじぃ様落ち着いて!!」
また新たな触手を出して襲ってくる
猫娘「あたし達何もしてないわよ!!」
山じじぃ「返せ!」
目玉おやじ「まさか裕太君が!」
「「「えっ?」」」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年4月17日 21時