ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part２ (ページ11)

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不思議の森の禁忌…6 ページ11

猫娘「あら？珍しく意見が合うじゃ無い？」
裕太「あの、猫娘さんですよね！」
猫娘「それが？」

裕太は頬を染めキラキラした瞳で猫娘を見つめる

裕太「まな姉ちゃんが言ってた通りだ！猫娘さんってめっちゃ強いのに素敵で綺麗ですっごくカッコ良いってまな姉ちゃんが言ってました！」
猫娘「…まなの知り合いなの？///」
裕太「はい！」

ツンツンした言葉とは裏腹に頬を染めデレが少し出ていた猫娘

鬼太郎「ほら、みんなに会えたんだから満足だろ？」
A「…もうお家に帰った方が良いよ」
砂かけ「二人してそんなに強く言うな。此処に来たのも何かの縁があるんじゃろう」

裕太をゲゲゲの森から出そうと少し強めに言葉を言った鬼太郎とA。そして砂かけが強く言うなと言われ、裕太は砂かけを見て興奮する

一反「そやばってん、何で人間子がゲゲゲの森に入れたとかいね？」
目玉おやじ「人間の子供は魂が安定しておらんからのぉ…人間の妖怪の中間の様なモノじゃ」

お風呂から上がり、Aがタオルで目玉おやじを拭いてあげ、目玉おやじは裕太に近寄る

目玉おやじ「少年よ。名前は？」
裕太「裕太です」

目玉おやじ「裕太君。君は見えないモノを信じてるんじゃな？」

目玉おやじの質問に裕太はコクリと頷く