調査チーム 尾行組 ページ33
DK side
尾行は1人の方がいいと、チャニとウォヌヒョンを近くのカフェに押し込んできた。
チャニはヒョンの仕事ぶりが見たいです〜なんて言って駄々をこねたが、暑さに限界だったウォヌヒョンに来い。と肩を組まれて大人しく案内された席に戻って行った。
学校が終わる時間まで校門の見える近くの公園で待機。
暑さにばて、もう帰ってしまおうかと考えた時。りささんが出てくるのが見え、急いで跡をつける。どうやらバスに乗って帰るようだった。
りささんの並ぶバス停に自分も並び、じっと耳を済ませ、観察した。
男子生徒1「お前まだ怪我治んねぇのかよ！修学旅行も俺らが介護しなきゃなのか？！」
近くにいた男子生徒達がふざけあっている。足を怪我した生徒を中心にワハハと笑いが起こった。
その瞬間、ぶわっと、りささんの左腕から姿を現した妖。
煙なんかよりももっと濃く、実態を持った、得体の知れない黒い塊。
りささんが辛そうに左腕を押さえている。
友達
怪我
自傷行為
僕がいくら考えても繋がらなかった。
タイミングよく、チャニとウォヌヒョンがこちらに向かってくるのが見えたので、1度帰ることにした。
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アヤノ(プロフ) - ぴっぴさん» ありがとうございます！！頑張ってください！ (2020年8月21日 15時) (
レス) id: bda2bc6210 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - アヤノさん» 楽しんでいただいてありがとうございます！長くなりそうなので、しっかりまとめて更新しますね。もう少しお待ち下さい！ (2020年8月20日 18時) (レス) id: 85fef5c911 (このIDを非表示/違反報告)
アヤノ(プロフ) - とても素敵な作品ありがとうございます！！とても面白いです 質問なのですが誰が何の妖なのか教えて欲しいです (2020年8月20日 17時) (レス) id: bda2bc6210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2020年8月17日 2時
