調査チーム ページ31
DK side
ジフニヒョンの指示でりささんの学校に向かっている。隣のウォヌヒョンはバケットハットを目深にかぶり大きな日傘をさして夏の熱い日差しになんとか耐えていた。
久しぶりに外に出た。
やはり僕はまだ妖が見えるようだ。
先程から、小さな紫色の球体が肩に乗りギョロリとこちらを見ている。
昔ならきっと動揺して走り出していただろう。
A様のネックレスのおかげでこちらに手を出すことはできないようだ。今では、普通に街を歩くことができる。
DN「ここみたいですね」
目的地に着いた。
WN「とりあえず卒業生のフリして入ってみるか〜」
気怠げにウォヌヒョンが言う。
それが1番いい方法だろうと、なるべく堂々とさぞ当たり前と言うように3人で敷地に入った。
学校というのは1番妖の集まる場所かもしれない。勉強のストレスや人間関係のストレスに疲れた学生たちの心は、妖にとって漬け込みやすい格好の獲物だからだ。
校舎のそこかしこに黒く淀んだ塊が潜んでいた。
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アヤノ(プロフ) - ぴっぴさん» ありがとうございます！！頑張ってください！ (2020年8月21日 15時) (
レス) id: bda2bc6210 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - アヤノさん» 楽しんでいただいてありがとうございます！長くなりそうなので、しっかりまとめて更新しますね。もう少しお待ち下さい！ (2020年8月20日 18時) (レス) id: 85fef5c911 (このIDを非表示/違反報告)
アヤノ(プロフ) - とても素敵な作品ありがとうございます！！とても面白いです 質問なのですが誰が何の妖なのか教えて欲しいです (2020年8月20日 17時) (レス) id: bda2bc6210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2020年8月17日 2時
