「あれ？ここどこ？」「うわ！ここコナンの世界だ！」「え！？うちあまりコナンしらないんだけど！」「大丈夫！私もしらん！」「え…」「「トリップって本当にあったんだ！」」２人がコナンの世界にトリップ！！

27　戸田side ページ27

リングを、思う存分触り終え自分はご飯を食べに行く
やっぱり、一人じゃ寂しい。そう思いながら、食べ終わる

『御馳走様でした』

手を合わせて言う。ちゃんと食器を持って行って

『美味しかったです!料理有難う御座いました』

って、一言。やっぱり、美味いからね〜

サナ「ユリ様は偉いですね」

『何が？』

サナ「食器を片付ける事です」

でも、最低限やることはやらないといけないからねー

『家事は私の得意分野なの。それに、ご飯を作って食べてくれて美味しいって言葉。
貰えると素直に喜べるんだよ!また、作ろうって思うし!』

サナ「…素晴らしいですね」

何か、ボソッと言われたが何を言ったのか…分からん

『よし、お風呂入ろー』

お風呂を入り、自分の部屋に行く

『さっぱりした』

自分のスマホで音楽を聞く

『ピアノ…そろそろ弾かないと手がなまっちゃうな』

ｺﾝｺﾝｯ 「ユリ様、届け物です」

サナに言われる…お届け物？

『なんの？』

扉の向こう側にいるサナに聞く

サナ「ユリ様、ピアノです。
大きいため、今日案内した空き部屋に置かせていただきました」

え？…ちょっと待って？
私以外にピアノ弾かないよ!?

『誰に、お届けされたものなの？』

サナに聞くと

サナ「ユリ様宛ですが…」

まじか…どういう事!?

『これは、蜜柑に報告しないと』

それに、愛梨ちゃんの事も…
蜜柑の部屋に行ったんだけど…

『あれ？いない…』

蜜柑がいない

28 火花side→←26 火花side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す