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甘露寺ちゃんと炎柱が師弟仲良く「え?」と同じ顔をする
「何を言っているんだ?」と言う炎柱に
私は「何がですか?」とニッコリほほ笑む
「私は”私が”勝負をするとは一言も言っていませんよ?
代役を立ててもいいですよね?
ちなみに弟子ということで女性に対し”手加減しろ”とか
柱ともあろうお方が言ったりはしませんよね?
甘露寺ちゃん 頑張ってvvv
私甘露寺ちゃんを信じてる!!!」
そう言って彼女の両手をつかむと、ぎゅっとその手を優しく握った
甘露寺ちゃんの顔が真っ赤になる
「まかせて!! 師範よりもたくさん食べれる自信が私にはあるわっ!!」
と、彼女も勝負に乗り気になってくれる
何やら炎柱様にめちゃくちゃめっちゃ何やら羨まし気に見られたが
煉(うらやましい うらやましい Aに頼られて手まで握ってもらえて
Σ 甘露寺がうらやましいな!!!
俺にも同じことをしてほしいのだが、それだと勝負に・・・
Σ いや、まて! 何故 こうなった!!?)
少々まだ彼は納得していない風だが、話を聞かないのは彼の専売特許だ
私がたまには使っても差し支えないだろう!
蝶屋敷のお昼の在庫がなくなるかもしれないが、それは「早食い」を提案してきた
炎柱様が悪いので使った材料分はまた彼に買って来てもらおう♪
炎柱様を再び見ると状況を把握したのか「よもやそんな手でくるとは」とうなだれだし
伊黒さんに「甘露寺を負かしたら容赦しない」と脅されている
はっはっは!!
ちなみに甘露寺さんがお昼前なのは一緒にいて知っている!!
なんの紙に契約させようとしているのか知らないが どうせ
継子かそのあたりの契約書だろう!!
「継ぐ子になれませんって言ってるじゃないですか! 諦めてください」
「いや・・・そうではないが」
「? 継子は諦めてくれたんですか?」
Σ 「いや、諦めていない!」
彼がばっと うつむいていた顔を勢いよくあげた
何やら懐から「結婚」とかいう文字の描かれた紙が見えた気がしたが まぁいいだろう
「持ち掛けた勝負だ! 相手が誰であれ負ける気はないぞ 甘露寺!」と
彼は気を取り直したらしい
甘露寺ちゃんも「はい!」と勝負のゴングは鳴らされた
・・・うん
台所の食料・・・ 全部なくなるかもしれない(汗)
(・・・しのぶさんが怖い(汗))
しのぶ「・・・(圧)」
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ソラノ(プロフ) - 新しいページで他の転生劇かきたい・・・鬼殺隊のほう終わらせてもいないのにかきたい(汗) (2020年12月5日 20時) (レス) id: 2385099feb (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - このページ残り4つなのでとりあえず「霊」シリーズのものを。他にも色々転生した話書きたいんですよね。鬼殺隊の話が今暗いのでこっちでくっついている二人とか書きたい・・・ (2020年11月23日 22時) (レス) id: 2385099feb (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - 遅ればせながら30分ほどでかきあげたハロウィン・・・1ページにおさめるって大変だな(おい) (2020年11月1日 2時) (レス) id: 2385099feb (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - 有難うございます。でも幽霊は短編でこれで終わってもいいかな?と(笑)後はご想像にお任せします的なノリでいいかな?と思ってますwww すいませんwww (2020年8月16日 8時) (レス) id: b7916d63a5 (このIDを非表示/違反報告)
あさこ(プロフ) - 幽霊のお話めっちゃ面白い!!斬新!!更新楽しみにしています〜(*^^*) (2020年8月15日 3時) (レス) id: 81f776d056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソラノ | 作成日時:2020年7月10日 18時