25 オマケ(ちょい不穏) ページ25
俺が元の姿に戻った後「小さかった炎柱様は可愛かった」と君が言う
”ならば君が俺の子を産んでくれたらいい!!”
我が家は代々男の遺伝子が濃いようなので、きっと俺に似た子供ができるだろう!
できれば君に似た女子も欲しい!
そこは生まれるまで頑張ろうじゃないか! わっしょい! わっしょい!
(ただ君に似た娘は嫁にやれるかわからん! わっしょーーーーいっ!)
冨岡にも出会った際、子供の俺がいきなり蹴りを入れてしまった件は謝っておいた
「すまなかったな! 冨岡!」
「? なんのことだ? ・・・!
そうだ 炎柱、お前子供がい「冨岡さん、その話は私が!」 ん?」
・・・近い
Aが冨岡に「ちょっとお話が」と彼の腕を取り、俺から離れる
つい聞き耳を立てた
というか俺が子供の姿に戻った話をするならそれほど近くなくても
よくないだろうか・・・?
・・・うむ・・・いかんな
子供の頃はそのまま感情を爆発させてもAは”子供”がしたことと
許してくれたが・・・
今 俺がそれをしても許してはくれない気もする
仕方がないので「早く離れろ」と冨岡に念を飛ばす(※近づいてるのはA)
冨「(寒気が・・・風邪か?))」
煉(ハナレロ ハナレロ ハナレロ 近イ・・・ A!こちらへ来なさい!)
夜になり、Aの事を想像して致してしまうことは男として許してほしい
最近は君に組みひかれる想像もいいと(失言)
だが、ふと
今になり 気になる点がある
”大人はね・・・ ”怖い”んだよ?”
君のあの言葉
君は”経験”などないと思っていたのだが・・・
「・・・」
昔、何かあったのだろうか?
そしてそこで気づく
”俺は君のことを 何も知らないのだと”
俺が知るのは鬼殺隊にきてからの君
君の父は鬼殺隊の者で、父の死亡後 母が病死したと・・・
「・・・」
父が死んだ後の・・・ ”収入は?”
(母君の”薬代”は・・・?)
”やめてと言っても・・・ 遅いんだよ?”
ゾクリと嫌な汗が背中をつたう
一度浮上した疑問は俺の中から消えてはくれない
君が・・・ 男の思いに気づかないのは・・・ いや、気づこうとしないのは・・・
よもや・・・???
気になるが 踏み込めない
俺は君の・・・ 恋人でもない
ゆえに・・・
君のその奥深い”内”には・・・ まだ踏み込めない
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ソラノ(プロフ) - 新しいページで他の転生劇かきたい・・・鬼殺隊のほう終わらせてもいないのにかきたい(汗) (2020年12月5日 20時) (レス) id: 2385099feb (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - このページ残り4つなのでとりあえず「霊」シリーズのものを。他にも色々転生した話書きたいんですよね。鬼殺隊の話が今暗いのでこっちでくっついている二人とか書きたい・・・ (2020年11月23日 22時) (レス) id: 2385099feb (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - 遅ればせながら30分ほどでかきあげたハロウィン・・・1ページにおさめるって大変だな(おい) (2020年11月1日 2時) (レス) id: 2385099feb (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - 有難うございます。でも幽霊は短編でこれで終わってもいいかな?と(笑)後はご想像にお任せします的なノリでいいかな?と思ってますwww すいませんwww (2020年8月16日 8時) (レス) id: b7916d63a5 (このIDを非表示/違反報告)
あさこ(プロフ) - 幽霊のお話めっちゃ面白い!!斬新!!更新楽しみにしています〜(*^^*) (2020年8月15日 3時) (レス) id: 81f776d056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソラノ | 作成日時:2020年7月10日 18時