今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:39,105 hit
小｜中｜大
Ep.79ジョングクside ページ31
『ちょ、オッパ』
あんりの言葉も無視して
Tシャツの中に手を入れれば
くすぐったいのかもぞもぞ動き出して。
そんな姿がかわいくて笑えば
あんりは拗ねだす。
『オッパのばか。もう夜もしないもん』
『え、なに。さっきまでは
してほしいって思ってたんだ？』
『ち、違う！』
暴れるあんりをしっかりと捕まえ、
抱きしめればすぐに大人しくなる。
『素直に言えばいいのに』
変なとこ意地っ張りなんだから。
『オッパ...』
『ん？』
あんりは俺の首に腕を回してきてしばらくしてから
『大好き』
俺の耳元で小さい声でそう言った。
無自覚でこれなら
俺の寿命はあと何年縮むんだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yuki - あらたくんがなんとな〜くまっけんに似てる笑笑（知らなかったらごめんなさい！） (2018年11月5日 21時) (
レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - すごく面白くて、今日一気にここまで来ちゃいました！更新頑張ってください！ (2018年11月5日 21時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あん | 作成日時：2018年10月11日 18時
