ひとりぼっちの僕を救ってくれたのは歌い手さんでした。3

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宏「山田。」




涼「来たか、、んじゃ、行こか、」




光「待って、！」







宏「光？」









光「俺さ、会っていいのか？Aに。
あいつが辞めた原因俺だぜ。多分。俺が
辞めろよって言ったから、」









宏「光、今、そんなこと言ってる場合じゃねぇんだよ。謝んのが先だろ？会っていいのか？じゃなくて会わなくちゃいけない。そうだろ？」






光「だとしても！！」









慧「ちょっと、家の前で騒がないでよ。バレるでしょ、」







山「伊野ちゃん…………！」





宏「ごめん……」




慧「いや、大丈夫。それと、光。薮の言う通りだ。今、Aは俺の家に居る、もうこのチャンスを逃したらいつ会えるか分からない。一生後悔するか、今、全てを謝るか、どっちがいいの？
今逃げたら負け犬だよ？それでもいいなら会わなけりゃいい。Aが苦しむだけ。」









、





光「そう、だよな、、俺、自分のエゴばっか押し付けて、、、、会う。会ってちゃんと謝る。」









慧「ん、じゃ行こか、」








宏「どうやって話しかければいんだろう、、」





慧「んー、最初はゆっくり話しかけてこ？」








慧「大丈夫、何とかなるって、」







ｶﾞﾁｬ






慧「3人来たよー、大ちゃーん？？」









大「あ、いのちゃーん、A寝ちゃったー、」







慧「え、マジか、」








光「お邪魔します、」






大「疲れてたみたい、いのちゃん外に出た後すぐ寝ちゃって、」









宏「A…………」







山「こんな…痩せてたか？」






慧「わかんない、でも、JUMPにいた頃よりは確実に痩せてる、」







『んﾝー、』









山「A…！！」







『んぁ、？？』






Aが起きた瞬間、抱きついた。







謝るよりも、喋るよりも、先に抱きしめていた









『山……田……』









山「ごめん、､、」








伝えたい事は沢山ある。







けど、今は何も言えない。








涙が止まらない。








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お気に入り登録者が700人越えてました……


ビビりました。



いや、最近更新してないのにこんなに増えていいのかなって思ってます……



ほんとに終わる気配がしません。





どうしましょう…( ´•ω•` )

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