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A「ーーー…私、彼ら…、【東方神起の専属カメラマン】になってほしいって言われてるの」
YC・美咲「「え！！！！？」」
ーーー専属、カメラマン！！？
YC「な…っ、え！！？」
A「あ、やっぱり聞いてないんだ」
YC「は！？知らない…、えぇ！？なに、マネ？！」
A「…真似？」
YC「マネージャーが言った！？」
A「ううん、ユノさんが…」
YC「はぁ！？ユノ！！！？え…、あ〜〜………」
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そう言えばユノヒョン、前にAが宿舎に来た時に、TV画面に映るAの写真を何度も繰り返しずーーっと見てたな…。
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美咲「…そう。
いいお話ね」
A「うん」
美咲「ーーー…でも、Aは、きっと苦しむでしょうね」
A「……っ」
YC「…？」
ーーー苦しむ…？
さっきまで笑顔だった美咲さんじゃなく、今は真剣に妹を見つめる【親】の姿だった。
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美咲「今は好きな時に、好きな場所で撮れるけど、働くとなれば違うわよね。
嫌なこと、大変なこと。
今、Aはまだ努力していない分、全部がのしかかってくる。
ーーー分かってるよね？」
A「……はい」
YC「……」
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ずっと握っている手。
さらに力が入ってくる。
ああ…、そうか。
普通に喜ぶべきことだけど、彼女にとっては違う。
簡単なことじゃないんだ。
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A「本格的な話をまだ聞いていないけど。
これも、私の運だと思ってる…」
美咲「そうね。
そういう世界では、大事なのよね。
その運って」
A「大変なのは、分かってる。
でも私…っ、撮りたい…っっ！！」
グッと、力が籠る。
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A「撮りたい…っっ！！」
胸が痛くなるほど分かる、その言葉。
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好きなことを仕事にする。
端から見たら、幸せなことだろうと、周りは言う。
だけど、普通の生きる道から外れた道。
苦しいことの方がいっぱいだ。
大好きなことが…。
歌うことが、イヤになった。
いっぱい、思った。
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でも、結局…、【歌いたい】になるんだ。
俺には、それしかなかった。
だから、Aの気持ち、凄く分かる。
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ーーーギュ…ッッ。
俺も、彼女の手を強く握り返した。
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YC「ーー…俺が、側にいます。
支えたい…っ」
A「……」
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瀬戸 明(プロフ) - みーさん» 【みー様】うわんpqうれじいですっっ！！！！好きだなんてっっ！！ありがとうございますっっ！！！しかもジェジュンのお話まで…っpq頑張って更新しますですっ！！コメありがとうございました！ (2013年6月4日 13時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - かーりさん» 【かーり様】やっと書けました！パンイチゆちょん！笑← ほんと、ペンなら鼻血と気絶もんですねwwウケて貰えてよかたです〜♪♪笑 (2013年6月4日 13時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 瀬戸さんのお話、とても好きです。（ジェジュンのも）更新楽しみにしています。 (2013年6月4日 0時) (レス) id: a3d55bc841 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - あっはは〜〜♪ パンイチのゆっちょな〜（爆） それは、気絶してもしょうがないww (2013年6月2日 1時) (レス) id: 9397894308 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - mirutea33さん» 【mirutea33様】いつもコメントありがとうございます^ ^やっと更新しました！お待たせしました！！『楽しみ』という言葉だけでも嬉しいです(つД`)ノ更新の糧になります！！ありがとうございますっ！！ (2013年5月17日 13時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/skyland0813
作成日時：2013年3月17日 13時
