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ーーーあの１日OFFが夢のように。
今、彼らは死にそうなほど仕事をしている。
連絡は取りあってるんだけど、全然会えないでいた。
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そんなすれ違いで、一ヶ月が過ぎてしまった。
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A「アッチは撮影だけど同じ大学にいるのになー…。
どんだけのすれ違いよ…」
誰もいない部屋でポツンと独り言。
目の前には今度大会に出す絵がデカデカと未完成でいる。
亮くんもノブも今年は出さないとか。
２人とも、進路決まってるから余裕なのかな？
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A「……進路か…」
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不安な将来。
勿論私はカメラで職に就きたい気持ちがある。
人を撮りたい…。
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でも…。
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A「世の中、そんな甘くない…」
耳が聴こえない。
これは致命傷だ。
撮影するにあたってコミュニケーションは必要。
ましてや人を撮りたいのであれば…。
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A「あと、そう簡単に認められないし…」
そう呟き、はぁ〜〜っと溜息。
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A「あーーっ！！
ダメだ！！ジッとしてるとモヤモヤが溜まるっ！！
コーヒーでも買うかっ！！」
立ち上がり、お財布を片手にドアを開けようとノブに手をかけた。
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ーーーガラッッッ！！！！！！
A「ーーーっ！！？」
YH「あれ？Aさん？」
A「ユ、ユノさん？？」
ドアを開けたらいきなりのユノさん。
ーーーん？
前にもこんなコト…。
あ！ユチョンと初めて会った時…。
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YH「あーあー！！ごめん！
今ファンの子にバレて逃げて来たんだ！！
どこか隠れる場所っ！！！」
A「ちょ、あ…、ユノさ…」
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早口で何か言いながら私の腕をグイグイと引っ張り部屋をウロウロしだす。
ユチョンもユノさんもなんで此処に来るんだろ。
しかも、いつもコーヒーを買おうとしてる時に。
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グイグイ引っ張るユノさんは少し大きめのロッカーを開け始めた。
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YH「ほら、Aさん！！！」
A「ええ！！？私も！？
無理無理っ！！２人はキツイですよ！？」
YH「だいじょ〜ぷ、だいじょ〜ぷ♪♪」
ニコニコと笑いながら私の腰に手をまわしてグイッと引き寄せる。
わ！ちょ、この人誰か止めてーーーーーっっ！！！！！
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瀬戸 明(プロフ) - みーさん» 【みー様】うわんpqうれじいですっっ！！！！好きだなんてっっ！！ありがとうございますっっ！！！しかもジェジュンのお話まで…っpq頑張って更新しますですっ！！コメありがとうございました！ (2013年6月4日 13時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - かーりさん» 【かーり様】やっと書けました！パンイチゆちょん！笑← ほんと、ペンなら鼻血と気絶もんですねwwウケて貰えてよかたです〜♪♪笑 (2013年6月4日 13時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 瀬戸さんのお話、とても好きです。（ジェジュンのも）更新楽しみにしています。 (2013年6月4日 0時) (レス) id: a3d55bc841 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - あっはは〜〜♪ パンイチのゆっちょな〜（爆） それは、気絶してもしょうがないww (2013年6月2日 1時) (レス) id: 9397894308 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - mirutea33さん» 【mirutea33様】いつもコメントありがとうございます^ ^やっと更新しました！お待たせしました！！『楽しみ』という言葉だけでも嬉しいです(つД`)ノ更新の糧になります！！ありがとうございますっ！！ (2013年5月17日 13時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/skyland0813
作成日時：2013年3月17日 13時
