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ーーーー抱きしめられる事、５分。
もうすでに泣き止んでいる私。
A「…ユ、ユチョンさん？あ、あの…っ」
YC「んー…」
腰にまわっている彼の腕がさらに強くなる。
ゔ〜〜…っ、どど、どうすればいいの？私も抱きしめ返せばいいの？
顔を真っ赤にしながら悶々と考えてたら今度は、首元に顔を埋めてきた。
思わず、ピクリと反応してしまった。
頭はパニック状態。
とりあえず私も彼の背中に手をまわし、控えめにギュッと服を掴む。
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YC「ーーブッッ！…クククッ…っ」
A「ーー！？」
彼の吹き出す声と揺れる身体。
わわ、笑われた！？
ーーーグイッと彼を引き剥がす。
口元に手をあてて笑ってる。
A「ユ、ユチョンさんっっ！！！！」
YC「あっはははっっ、ごめ…っ、…クック…、だ、だってA…可愛い…っ」
目を細めて、私の好きな笑顔でそう言う。
可愛いのはユチョンさんだよ…。
YC「……ユチョン…」
A「…え？」
YC「さんづけ、やめよう？俺もAって呼ぶから。あと、ケーゴも無し！」
OK？と顔を覗いてくる。
ゔ…。だから顔近いんだってば…っ。
でも、コロコロ変わる彼の表情が可愛くて、ジッと見つめてしまう。
YC「ん？」
A「……っ、…ョン…」
さらに顔を近づける。
A「…ユ、ユチョン…っ」
恥ずかしながら小声で彼の名前を口にする。
ふいっと視線を逸らすが、チラッと戻すと優しい顔。
でも、少し悲しい顔。
YC「…うん。
ありがとう…」
そう言って、また抱きしめられた。
首元に顔埋めて…。
なんだか、淋しい気持ちになった。
ギュッと彼を強く抱きしめた。
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ーーーーガラッ。
CM・YH「「…………」」
A・YC「「…………」」
いきなり開いたドア。
チャンミンさんとバッチリ目が合った。
CM「…はぁ…。
ドアぐらい閉めてからイチャついて下さい、ユチョニヒョン」
YH「え？あ！Aさん！おはようございます」
A「あ、あっと、おはようござい…じゃなくて、ごめんなさいっ！」
YC「やべぇー…、忘れてた」
今の状態が恥ずかし過ぎるから離れようとする。
けど、ユチョンがそれを許してくれず、さらに私を抱きしめてくる。
A「ユ、ユチョン…っ！！」
YC「…ククッ」
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瀬戸 明(プロフ) - ricoさん» 【rico様】萌え萌えして下さって有難うございます〜^ ^←ユチョンにこんな事言われたらたまらないですよねww (2012年11月28日 23時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】やっと２人とも、想いが伝わりましたwwあ、ジュンちゃんでもOKでしたか？^ ^笑 (2012年11月28日 23時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
rico(プロフ) - ご無沙汰してます。ｼﾞｭﾝｽの素の優しさにﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝしてたんですけど…やっぱ真打ちﾕﾁｮﾝに心臓ｷｭｰﾝ!(//∇//) 「俺と、ricoさんの【恋】…しよう？」なんて究極の口説き文句じゃないｽか!もう萌え死にそうですっwww更新ｺﾏｳｫﾖｰ☆ (2012年11月25日 9時) (レス) id: da4cd468f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ユチョン(涙)存在を全部認めてくれて丸ごと包んで二人色の恋を初めようだなんてあったかいですね*^^*でも・・・あたし個人はジュンちゃんでもオッケーよ♪笑 (2012年11月25日 3時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】まさかのトンペン^ ^wwそうだね。これは恩返し以上の事をしなきゃだね！笑 (2012年11月17日 2時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作成日時：2012年9月30日 21時
