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ユチョンさんの名前を出した途端にスタッフさんの態度が怖くなった。
違う。
私、話をしに来ただけで。
A「違…」
スタッフ2「俺、連れて来ます」
ーーーガシッ。
A「！？」
１人のスタッフさんに腕を掴まれ、引っ張られる。
え？ちょっと待って。
話ぐらい聞いてよっ！！
A「私、違うんです！あの、ファンじゃなくって」
スタッフ「困りますから、待つならせめて、外でお願いします」
全然、私の言葉に耳を貸してくれない…っ。
なんで？
ユチョンさん、此処に来てって言ったのに…。
・
・
JS「あーーーーーーっ！！！！ちょっと、待ってーー！！」
A「あ…」
スタッフ1・2「！？」
大声で走って来たのはジュンスさんだった。
JS「この子！僕の友達なんです！今日此処に来るように言ってたんです。すみません」
スタッフ1「え、あー…そうだったんですか…」
A「？」
ジュンスさんがスタッフさんと何か話をしてる。
…大丈夫かな。
あ、スタッフさんがペコリと私にお辞儀をして来た。
私もペコリとお辞儀を返す。
JS「ごめんねー…あ！そうだ。えー…と」
A「？」
いきなり私に話かけてきたと思ったら、何かを感じたのか目を逸らした。
…多分、この前の事かな？それか私の事。
亮くん、全部話したって言ってたし…。
A「ジュンスさん、この前はすみません。私、ジュンスさんに何も出してなかったですよね。コーヒー、今度ご馳走しますね」
ニッコリと笑顔で言った。
ジュンスさんはそんな私に吃驚した顏をしていた。
だって、あの時の事は気にしないでほしい。悪いのは私なんだから。
だから触れないでほしい…。
JS「………うん…」
やっと目を合わせてくれた彼の顏は悲しい笑顔だった。
心苦しかったけど、ホッとした。
・
・
目の前の撮影はいつの間にか再開されてた。
チラッと見たらジェジュンさんがいた。
わ、凄い。本当にドラマなんだ。
彼からは、この前会った時と違う空気を纏っていて別人だった。
JS「今はヒョンしかいないけど、ユチョンも一緒だよ。もうすぐ終わるから待ってようね」
…ヒョン。
お兄さん、年上の人を呼ぶ時に言うんだったよね。(←美咲お姉ちゃんに教えて貰った)
A「ありがとうございます」
私が分かるように、ゆっくり、ちゃんと目を見て話してくれる。
優しいなジュンスさん。
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瀬戸 明(プロフ) - ricoさん» 【rico様】萌え萌えして下さって有難うございます〜^ ^←ユチョンにこんな事言われたらたまらないですよねww (2012年11月28日 23時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】やっと２人とも、想いが伝わりましたwwあ、ジュンちゃんでもOKでしたか？^ ^笑 (2012年11月28日 23時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
rico(プロフ) - ご無沙汰してます。ｼﾞｭﾝｽの素の優しさにﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝしてたんですけど…やっぱ真打ちﾕﾁｮﾝに心臓ｷｭｰﾝ!(//∇//) 「俺と、ricoさんの【恋】…しよう？」なんて究極の口説き文句じゃないｽか!もう萌え死にそうですっwww更新ｺﾏｳｫﾖｰ☆ (2012年11月25日 9時) (レス) id: da4cd468f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ユチョン(涙)存在を全部認めてくれて丸ごと包んで二人色の恋を初めようだなんてあったかいですね*^^*でも・・・あたし個人はジュンちゃんでもオッケーよ♪笑 (2012年11月25日 3時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】まさかのトンペン^ ^wwそうだね。これは恩返し以上の事をしなきゃだね！笑 (2012年11月17日 2時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作成日時：2012年9月30日 21時
