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目が点な状態でお姉ちゃんを見ると、ブイサインをして元気良く【実はトンペン！！！】とにっこり笑った。
A「とん…ぺん？？」
美咲「韓国ではトンバンシンギ！ペンはファンって意味♪♪
ーーーごめんね。なんか恥ずかしくって、隠してたの…」
笑いながら申し訳なさそうに言うお姉ちゃん。
ーーー私に気をつかって？
そう、言おうとしたけど、言えなかった。
『そうだよ、ごめんね』って言われるのが怖かったから。
美咲「あ、見ていいよ。これがデビューシングルで〜、これが最初のライブのDVDで〜…」
ウキウキな感じで説明し出す。
ふふっ、こんなお姉ちゃん久々に見たかも。
ほんとにファンなんだな〜…、なんか可愛い。
恐る恐る、手に持って見てみた。
１stアルバム…2ndのライブ…。
あ、これは…。
ふふ…っ、カレンダー？凄いな、こんなのあるんだ。
A「…………」
マイクを持って。
笑顔な彼。
ピシッとしたスーツに身を包み…、見た事もない雰囲気を漂わせて…。
かっこいい…彼。
私の知らない、ユチョンさん。
DVDに付いている冊子をパラパラ見る。
汗だくで歌ってる。
でも笑顔。
そっと、指でその彼をなぞる。
ーーーーどんな声で、どんな歌を歌うんだろう。
いつも笑顔で…、あんなフニャっとした笑った顏でステージに立つのかな…。
A「………っ」
ーーー分かってる…っ。
どうしようもなく、たまらない気持ち。
この気持ちは、絶対になくならない。
分かってる。
消せない。
分かってる…。
ーーー知りたい。
彼を、もっと、もっと…知りたい。
私は いつのまに、こんなに彼の事が好きになっちゃったんだろう。
・
・
【Aさん…】
・
・
A「…声が…」
美咲「え？」
そうだ…。
A「ユチョンさんの声…聴こえるの…。
凄く低くて…優しい声、すぐ耳に入ってくるの…っ、私…こんなの初めてで…っ」
そうだ…。
彼の低い、低い声。優しい声。
私が好きになったのは、そんな彼の優しい声。
声だけじゃない。
笑顔。
雰囲気…。
美咲「…そう。じゃあ、言わなきゃだね。彼に」
A「……うん…っ」
・
・
・
ーーーユチョンさん。わたしも、会っておはなし、したいです。
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瀬戸 明(プロフ) - ricoさん» 【rico様】萌え萌えして下さって有難うございます〜^ ^←ユチョンにこんな事言われたらたまらないですよねww (2012年11月28日 23時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】やっと２人とも、想いが伝わりましたwwあ、ジュンちゃんでもOKでしたか？^ ^笑 (2012年11月28日 23時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
rico(プロフ) - ご無沙汰してます。ｼﾞｭﾝｽの素の優しさにﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝしてたんですけど…やっぱ真打ちﾕﾁｮﾝに心臓ｷｭｰﾝ!(//∇//) 「俺と、ricoさんの【恋】…しよう？」なんて究極の口説き文句じゃないｽか!もう萌え死にそうですっwww更新ｺﾏｳｫﾖｰ☆ (2012年11月25日 9時) (レス) id: da4cd468f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ユチョン(涙)存在を全部認めてくれて丸ごと包んで二人色の恋を初めようだなんてあったかいですね*^^*でも・・・あたし個人はジュンちゃんでもオッケーよ♪笑 (2012年11月25日 3時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】まさかのトンペン^ ^wwそうだね。これは恩返し以上の事をしなきゃだね！笑 (2012年11月17日 2時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作成日時：2012年9月30日 21時
