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ーーーガタッッ！！！
YC「Aさんっっ！！！」
亮「Aっ！！」
目の前が一瞬真っ暗になり、ふらつく。
亮くんが咄嗟に支えてくれた。
ユチョンさんも席から立ち上がり、前のめりにカウンター内の私に手を差し出してくれてた。
溢れる涙。
ーーー言わなきゃ…
A「……ごめなさ…っ、私、今日、分からなかったの。
ユチョンさんが…、なに言って、笑ってるとか…っ、話してるとか…全部…っ」
YC「…え？」
A「分かってるふりして…、ごめんなさ…、せっかく…来てくれたのに、こんな…」
亮「A、A…。もう、いいから。落ちつこう」
A「……っ」
泣き過ぎて呼吸が苦しい。
自分でなにを言っているのか分からない。
私がパニックになっているのが分かった亮くんは私を裏の方へ連れて行った。
・
・
・
私を椅子に座らせ、亮くんはしゃがみ込み、私を見上げてくる。
ーーー亮くんごめん…っ。
ーーーこんな事で…私…っ、ごめんね。
震えと涙が止まらない。
いつもそうだ。
あの過去の事を思い出すといつも、震えと涙が止まらない。
・
・
ーーートン、トン
亮「平気？…じゃないよな…、どうしよっか…。
とりあえず、俺から言っていい？なんか、違うと思うけど。あの人達もAの事すごく心配してるみたいにだったし」
A「…っ、ごめ…、ごめんねぇ…っ」
亮「ーー…なに、言ってるんだよ」
両手で顔を覆いながら何度も謝る。
ーークシャクシャと亮くんは私の頭を撫でる。
弱い自分が大っ嫌い…。
やだよ。
こんな、自分やだ…。
亮「じゃ、俺行くからね。落ちついたら帰りな？桑木さんには言っておくから…」
そう言って、彼らの所へ行く亮くんの背中を見つめた。
・
・
ーーーユチョンさん…。
もう
会えない…っ。
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瀬戸 明(プロフ) - ricoさん» 【rico様】萌え萌えして下さって有難うございます〜^ ^←ユチョンにこんな事言われたらたまらないですよねww (2012年11月28日 23時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】やっと２人とも、想いが伝わりましたwwあ、ジュンちゃんでもOKでしたか？^ ^笑 (2012年11月28日 23時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
rico(プロフ) - ご無沙汰してます。ｼﾞｭﾝｽの素の優しさにﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝしてたんですけど…やっぱ真打ちﾕﾁｮﾝに心臓ｷｭｰﾝ!(//∇//) 「俺と、ricoさんの【恋】…しよう？」なんて究極の口説き文句じゃないｽか!もう萌え死にそうですっwww更新ｺﾏｳｫﾖｰ☆ (2012年11月25日 9時) (レス) id: da4cd468f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ユチョン(涙)存在を全部認めてくれて丸ごと包んで二人色の恋を初めようだなんてあったかいですね*^^*でも・・・あたし個人はジュンちゃんでもオッケーよ♪笑 (2012年11月25日 3時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】まさかのトンペン^ ^wwそうだね。これは恩返し以上の事をしなきゃだね！笑 (2012年11月17日 2時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作成日時：2012年9月30日 21時
