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【落ちついてA、いつもみたいに、集中して口読んで】
いきなり目の前に置かれた携帯。
画面内にはそう打たれていた。
隣を見るとそこには、ずぶ濡れの亮くんがいた。
みんな、いきなりの彼の登場にびっくりしてたけど、私は安心したのかボロボロ泣いてしまう。
彼の腕をギュッと握る。
亮「…だから言ったのに…」
A「……っ」
YC「…あの…」
亮「あー…すみません。もう、お開きにしてらもらっていいですか？
まだ結構、雨降ってますけど入口に傘いくつかあるんで使ってください」
YH「Aさん、どうしたんですか？」
心配そうに、私を見つめるユノさん。
亮「あー…」
A「……？」
亮「どうしたの？だって。みんな心配してる。俺から言おうか？
自分で言う？」
そう聞かれて一瞬、彼女たちの方をちらりと見た。
あんまり大勢の前に言いたくない…。
そんな私の空気を感じたのか、ジュンスさんが立ち上がった。
JS「帰ろ！なんか、長く居過ぎちゃったね。きっと監督さん達心配してるよ〜」
CM「僕も先に戻ってます。ヒョン達はまだいてください」ボソッ
YC「…ああ…」
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ジュンスさん、チャンミンさんは彼女たちを連れてすぐに行ってしまった。
なんか、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
お店に残ったのはユチョンさん、ジェジュンさん、ユノさん。
まだ雨は降ってたけど、さっきよりかは激しく降っていなかった。
誰も口はあけず、ジェジュンさん、ユノさんの目線は下を向いていた。
でも、ユチョンさんは私を見ている。
困った…悲しい表情。
そんな彼を見たくなかった。
震える私を隣りにいる亮くんが背中をポンポンと撫でてくれた。
A「…こんな変な空気にしてしまってすみません。せっかく来てくださって…楽しくしてたのに。
もっと、早く言っておけば良かったんです…、その…。
私…、本当は…っ」
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ーーー【外してよ、その耳のやつ】
ーーー【少しの間でいいから】
ーーー【イヤじゃん…、自分のさ、彼女がそーゆーのって…。知られるのがさ…】
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A「ーーー…っ」
過去に言われた言葉。
思い出したくない。
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瀬戸 明(プロフ) - ricoさん» 【rico様】萌え萌えして下さって有難うございます〜^ ^←ユチョンにこんな事言われたらたまらないですよねww (2012年11月28日 23時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】やっと２人とも、想いが伝わりましたwwあ、ジュンちゃんでもOKでしたか？^ ^笑 (2012年11月28日 23時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
rico(プロフ) - ご無沙汰してます。ｼﾞｭﾝｽの素の優しさにﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝしてたんですけど…やっぱ真打ちﾕﾁｮﾝに心臓ｷｭｰﾝ!(//∇//) 「俺と、ricoさんの【恋】…しよう？」なんて究極の口説き文句じゃないｽか!もう萌え死にそうですっwww更新ｺﾏｳｫﾖｰ☆ (2012年11月25日 9時) (レス) id: da4cd468f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ユチョン(涙)存在を全部認めてくれて丸ごと包んで二人色の恋を初めようだなんてあったかいですね*^^*でも・・・あたし個人はジュンちゃんでもオッケーよ♪笑 (2012年11月25日 3時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】まさかのトンペン^ ^wwそうだね。これは恩返し以上の事をしなきゃだね！笑 (2012年11月17日 2時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作成日時：2012年9月30日 21時
