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ーーーあ…
目が合った。
YC「すみません。えと…、ユチョンです。よろしくお願いします」
そう言ってお辞儀をした彼。
その姿は、今日何度も見た。
ごめんね、俺のせいです。と何度も私と先生に謝ってくれた彼。
私に【かけられない番号】をくれた彼。
桑木【何、知り合い？】
A「………」
こんな、偶然…。
あ、だから大学にいたんだ。
それで、ファンの子に見つかって、追いかけられて…。
彼の顔をジッと見た。
大学で会った時とは違う。メイクもされ、髪型もセットされ、服も…モデルさんが着るみたいな素敵な服。
住む世界が違う。
イヤでもそう思った。
番号貰って少し、浮かれて…たのかな。
バカだな…かけられないのに。
ーーー周りでスタッフさん、桑木さんが何か色々と話してたけど、全員拾う気にもなれず、ただボーっと足下を見ていた。
キラキラ輝く、彼の姿が見たくなかった。
ーーー好きに、なりかかってた？
だとしたら、良かった。
今なら、戻れる…。
JJ「お〜〜いっ、聞いてまっすか？？」
A「ーーーっ！！？」
いきなり目の前に綺麗な顔がどアップ。
思わず後退り。
JJ「あっは♪嫌われった？？」
CM「ヒョンが脅かしたからビックリしただけですよ」
A「…ぁ…」
どうしよう。
あれ？桑木さんがいない？？何処に…？
YH「えっと、桑木…さん？なら、さっきマネージャーと話があるって言って、奥の方へ行きましたよ」
A「……？？」
は、早くて読めない。周りが騒ついてて上手く拾えない。
多分、桑木さんの居場所言ってるんだよ…ね？
JJ「ユッノー、なんか怯えてるじゃーん。何言ったの〜？」
CM「まったく…」
YH「え、何も怖がらせる事言ってないよぉ〜！」
JJ「あは。ごめんね。急に話かけて」
A「……っ」
いつまでも黙っている私に３人どうしたの？って顔をしている。
いてもいられない。
俯いてしまう。
逃げ出そうかと思ったけど、それは失礼じゃないかと気づいた。
ーーー何か筆記で言わなきゃ…あ、この人達日本語読めるのかな…。
携帯もないし。
YH『何か黙っちゃった』
CM『具合悪いんですかね』
JJ「えと、体調悪い？大丈夫ですか？」
A「ーーーっ！？」
いきなり肩を触られてビクついてしまった。
触った彼もビックリしている。
無意識で補聴器のついている耳に手をかけた。
これだけは見られたくない。
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瀬戸 明(プロフ) - ricoさん» 【rico様】萌え萌えして下さって有難うございます〜^ ^←ユチョンにこんな事言われたらたまらないですよねww (2012年11月28日 23時) (
レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】やっと２人とも、想いが伝わりましたwwあ、ジュンちゃんでもOKでしたか？^ ^笑 (2012年11月28日 23時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
rico(プロフ) - ご無沙汰してます。ｼﾞｭﾝｽの素の優しさにﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝしてたんですけど…やっぱ真打ちﾕﾁｮﾝに心臓ｷｭｰﾝ!(//∇//) 「俺と、ricoさんの【恋】…しよう？」なんて究極の口説き文句じゃないｽか!もう萌え死にそうですっwww更新ｺﾏｳｫﾖｰ☆ (2012年11月25日 9時) (レス) id: da4cd468f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ユチョン(涙)存在を全部認めてくれて丸ごと包んで二人色の恋を初めようだなんてあったかいですね*^^*でも・・・あたし個人はジュンちゃんでもオッケーよ♪笑 (2012年11月25日 3時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸 明(プロフ) - ぴーちさん» 【ぴーち様】まさかのトンペン^ ^wwそうだね。これは恩返し以上の事をしなきゃだね！笑 (2012年11月17日 2時) (レス) id: 1962557df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬戸 明 | 作成日時：2012年9月30日 21時
