110話：不調 ページ18
一之瀬「やるじゃないかA！」
A「豪炎寺！」
豪炎寺「ファイアトルネード！」
豪炎寺はファイアトルネードを放ったが、軌道が大きく逸れて外してしまった
染岡「豪炎寺が…」
目金「ファイアトルネードを外すなんて…」
豪炎寺はどこかを見つめる
そこには3人のエージェントがいた
A「…豪炎寺？」
君は奴らと何か関係があるの？
豪炎寺「すまない。次は決める」
A「あ、うん」
鬼道(やはり思った通りだ。Aも気づいたから動けたのか？)
鬼道「A、次にとったら風丸と豪炎寺に渡せ」
A「わかった」
鬼道は気づいたらしい
あたしは鬼道みたいに理論派じゃないから言葉では説明出来ないけど、彼なら出来るだろうな
鬼道はその後、風丸、豪炎寺に伝言に行った
さすがだわ〜なんて感心しながら眺めてた
相手ボールからスタート
A(あたしが取らなきゃ始まらない！)
今度はさっきとは別のパターンできた
あたしはしばらくボールの軌道を見る
A(次は…来た！)「こっち！」
あたしはしっかりカットする
A「風丸！豪炎寺！」
ボールはちゃんと風丸達へ
風丸／豪炎寺「炎の風見鶏！」
しかしそれも外れてしまった
豪炎寺は着地にも失敗した
風丸「豪炎寺！」
土門「そんなことってあるのかよ、豪炎寺が二回も外すなんて」
豪炎寺は起き上がる
しかしその視線の先にはやはりエージェントがいる
…むっ…
あたしは豪炎寺の背中を叩く
A「気ぃとられすぎ」
豪炎寺「！…あぁ、すまない」
他には聞こえないくらいの声で言った
前半終了を告げるホイッスル
１３−０の状態で前半が終わった
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希(プロフ) - 続きが気になるので２のパスワード教えて欲しいです！ (6月6日 15時) (
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作者名：汐音 | 作成日時：2017年3月4日 3時
