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Aside
大きなカタツムリを全て倒したあと、(カイコクさんが全部倒したのだが)2人のもとに戻ってきた。そこには、男の子が木に登りパンダに急接近している光景があった。
私はここで、ようやくずっと抱いていた違和感に気づいた。
ていうかあの子めっちゃパンダに和んでる汗
「大丈夫ですよ。こいつ散歩してただけなんで。」
やっぱりそうだ。最初からパンダは追いかけてなんてなかったんだ。
「……え?」
女の子が首を傾げ、意味が分からなそうな顔をしていたので、
『パンダの目がずっと前を向いたままだったんです。だからあなた達2人のこと見てなかったってことだと思いますよ。』
「そういうことです。解説ありがとうございます。こいつの散歩コースと俺達の逃げる方向がたまたま重なっただけ。俺達を襲う気は元からないですよ。な、パン太郎。」
パン太郎って誰やねん←
そんなこんなで私達はパン太郎と別れた。
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碧猫cat(プロフ) - 主人公の絵上手すぎませんか?作品も面白いですし。最高ですね! (2019年11月23日 9時) (レス) id: 9f18c14f78 (このIDを非表示/違反報告)
ココロノオト(プロフ) - 短編集、楽しみに待ってます!! (2019年8月23日 23時) (レス) id: 02837942e8 (このIDを非表示/違反報告)
あみい(プロフ) - 感想ありがとうございます(^^)これからも頑張ります! (2019年8月19日 20時) (レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
*夜桜* - とても面白いです!文才分けて下さい… 更新頑張って下さい! (2019年8月19日 17時) (レス) id: f2680ccfdb (このIDを非表示/違反報告)
あみい(プロフ) - ありがとうございます!これからもちょこちょこ載せるつもりなのでよろしくお願いします(^^) (2019年8月18日 23時) (レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あみい | 作成日時:2019年8月13日 22時