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ドスン……ドスン……
『な、何か音がしませんか…？』
アカツキ「言われてみれば……」
私たちを含め、周囲が暗くなったと思ったら、頭上
に大きな大きな鬼が私たちを見下ろしていた……
『お、鬼っ…！』
「「今宵の生け贄じゃな……」」
鬼が私たちを掴み、私だけ手のひらにのせ、アカツ
キ君に言い放った。
「「チェンジ……」」
((((なん…だと……))))
「「貴様はちっともボンッキュッボンではない…キ
ュッキュッキュッのマッチ棒じゃ…」」
アカツキ「入出は実際アレ…脱いだらその…え
と……アレですよ…」ｷﾘｯ
(((どれだよ)))
「「御託はよい。それに、この娘で十分じゃ…」」
私を見る。そしてアカツキ君を掴む手に力が入る。
『アカツキ君っ…！』
「「……そこにおったか。行くぞ、キッカよ。」」
皆が振り向く方向には、先程出会ったキッカちゃん
が…
キッカ「えー！これも欲しいわ！！おじいちゃ
ん。」
手には包丁が握られており、カリンさんの首に向い
ていた。
アンヤ「おじい…こいつあのヒゲジジイか…！？」
キハチ「「地下牢はもういっぱいじゃろ。もうひと
つ増やすならひとつ処分してからにしなさい。」」
キッカ「…ちぇ。はぁい…」
私とキッカちゃんを手のひらにのせ、動き出した瞬
間…
アカツキ「あの！俺もお供していいですか？」
キッカ「だめよ。ひとつ処分しなきゃいけないも
の。あんたはいらない。」
アカツキ「まあそう言わず。お試しってやつです。
いらなかったら処分してください。」
『だめ！アカツキ君っ…！』
アンヤ「なに考えてんだテメ…」
アカツキ「Aさんひとりにはできないです。
お願いします、キハチ長老。」
キハチ「「……おもしろい。いいじゃろう…」」
そしてアカツキ君をもう片方の手で掴むと森の奥深
くへと進んでいった…
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あみい(プロフ) - うぃんさん» ほんとでしたね笑教えてくださってありがとうございます！更新速度は遅くなってしまうのですが、これからも読んでくださると嬉しいです！ (2019年9月5日 6時) (
レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
うぃん(プロフ) - ええと、すいません、41話が二個ありますよ、あと楽しく読ませてもらってます、応援してますので頑張ってください！ (2019年9月2日 21時) (レス) id: ef2dbfdc67 (このIDを非表示/違反報告)
あみい(プロフ) - ココロノオトさん» 了解です！いつも読んでくださってありがとうございます！ (2019年8月24日 17時) (レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
ココロノオト(プロフ) - こんにちは！！いつも楽しみながら読んでます！！あの、リクエストしてもよろしいでしょうか？トリックオアトリートと言ってみてほしいです！！できればお願いします！！ (2019年8月24日 17時) (レス) id: 02837942e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみい | 作成日時：2019年8月24日 12時
