第九話…面接 ページ10
「こちらのお部屋です」
メイドさんが案内した面接会場…シグレさんが一番気をつけろといった面接の、会場であった。
メイドさんに軽く会釈して、中に入る。
ガチャ、とドアを開けると…そこは真っ暗だった。
『……え？』
窓がないのか、それともカーテンがされているのか、もうよくわからないほど真っ暗だった。
心臓がドクン、と跳ねる。
(そうだ、目を強く閉じて…)
とか考えながらも行動に移せない…が、そんなことをしなくても、部屋は少しずつ明るくなっていった。
明るくなって見えたこの部屋は、普通の、私の部屋を2倍したくらいの部屋だった。
すると横から、
「ん〜…この子はまだ…覚醒していないのかしら？でもあの藍原家の一人娘…一宮についで…」
謎の声が聞こえた。
驚いて声がした方を見ると、そこには──羽の生えた兎が浮いていた。
もう一度言おう、浮いていた。
『ほえ…!?なにこのこ…え…!?』
「どうも、私はミカグラ学園に所属するくぁｗせｄｆｔｇｙふじこｌｐ、教師よ」
名乗った部分が全くもって意味不明だったがとにかくこの…子？が面接官なのだろう。
美しい声に整った顔(兎に整った顔があるのかはわからないが)の先生、だ。
『え…あ、お願いします』
「え？もう結果は出てるわよ。貴女は合格。私立ミカグラ学園への入学を認めるわ。
テスト結果もトップだし、問題なし。」
『え、えええええええええええ!!!???』
私の絶叫が、部屋に響いた。
──────
次やっと入学です！
あの…この小説って見てる方いますかね…？←
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紅夜(プロフ) - 面白かったです！！更新頑張って下さい！ (2014年1月18日 15時) (
レス) id: 73057630a6 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 面白いです！(。･∀･)ﾉ゛続きが気になります♪ (2013年10月20日 21時) (レス) id: 1a6ecb40f1 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 清ちゃん本家の小説見たことないけど面白いよ！ (2013年9月8日 20時) (レス) id: 3a5b04ea45 (このIDを非表示/違反報告)
清月@京摩は俺の嫁(プロフ) - ふるーつたるとさん» 私も書きながらそう思っていましたｗｗ←え (2013年8月24日 9時) (レス) id: d85f7e8846 (このIDを非表示/違反報告)
ふるーつたると(プロフ) - きっ消えろだとぅ！だが断る！ｗｗ (2013年8月22日 15時) (レス) id: 8ee3ccd211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清月 | 作成日時：2013年7月27日 19時
