いくら反日の俺らだって美人には敵わない2《BTS》

困る ページ9

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『や…なに？』









JG「行かないで」









振り払おうとすると手首をさらに強く握りまっすぐ見つめるその目。









周りのスタッフも忙しく動いてる中私たちだけの動きが止まっている









大きなモニターには9人横に並んで座ってインタビューに答えるexoが映る









思わず…思わずモニターに食い入ってみていた。でもその理由は









'' 私のメイクの腕は客観的にみてどうか ''









という理由だけ









なのにそれが気に食わなかったのか握っている方の手首を思い切り引っ張られ









JG「捕まえた」









がっつり腕の中に。









『はぁッ！？ちょ！』









JM「ッ⁉」









TH「((ポカーン…」









JG「ほんと、ずるいヌナだよ。この俺をこんなにするなんて」









さらに腕に力を込められギューーーっとされる









『…離して。』









JG「やだって言ったら？」









顔を傾け聞いてくる









『一生口聞かない』









JG「え、それも絶対嫌だ」









『なら離して』









するとタイミングがよく防弾少年団は席へ移動するようだった









JG「は？もう移動？…最悪。ヌナ、充電ありがとうまたね」









充電はよく分からないけど









『かなり困る…私の心臓』









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