いくら反日の俺らだって美人には敵わない《BTS》

男モード？ ページ46

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全部見ている暇もなくメイクを落としに防弾少年団の楽屋へ向かう









『失礼します』









入ると皆さんこっちを見て









「おつかれさまー」









と声をかけてくれた。









楽屋にもモニターがあるからexoの状況は観れる。









JM「…遅い。早くメイク落として」









椅子に座るジミンさんに口頭で謝りながら落としていく









『…そんなに見られてたら落としにくいです』









さっきから鏡ごしにジッーと私を見るパクジミン









JM「いいじゃん別に」









『はぁ…アイメイク落とすので目閉じてください』









そう言うと









コットンを持つ手首を掴まれ









JM「…本当に今日で最後なの？」









カラコンの入った綺麗な瞳で見据えられる









『た、多分…』









そう言うと









そっか と言って手を離して前に向き直る









なんなんですかこれ←









『落としおわりました』









そう声をかけると









JM「ありがとう」









そう言って去ると思ったら









JM「______Aさ、この後…空いてない？」









若干かがんで私の耳元で小声で言うパクジミン









『……』









答えないでいると









JM「来るなら会議室、きて？」









そう言ってメンバーには着替えて来るー と言って出て行った









『な、なにあれ…』









急な男モードに焦ってるAです。

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