2話 仲間 ページ4
「お前らさぁ、コンクール舐めすぎ。」
夏休みの予定に盛り上がっていた私達を制したのは相葉くんだった。
それに何を思ったのか真琴は急に立ち上がり、
「そうと決まれば練習だ!合唱漬けだ!行くぞ!」
と叫んだ。
美子にうるさいって言われてたけど気にしない。
快人くんと一緒にドアへと歩く。
そのとき、
「あれれぇ?あの優里亞様もとうとう圏外落ち?」
「だっさ、恥ずかしぃ」
風香とほのかの声がした。
皆立ち止まって教室の中を見る。
「優里亞。」
皆でおいでおいでをする。
「いーくーよー」
「いこーう!」
『歌おー、合唱!』
一番前にいた私と里奈と真琴が優里亞の背中を押して教室を出た。
そのとき、風香とほのかが私達を睨んでたのは知らないふりをした。
向かうは旧音楽室。
コンクールに向けて、そして合唱部存続に向けて、歌うのみ!
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天空(プロフ) - アミーイさん» ありがとうございます!頑張ります! (2015年9月9日 12時) (レス) id: b7aadead77 (このIDを非表示/違反報告)
アミーイ - どんどん書いてください。私、楽しみにしています (2015年9月8日 21時) (レス) id: f377129df1 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - そらさん» これかバンバン更新していきます! (2015年9月7日 17時) (レス) id: b7aadead77 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - るんさん» たくさんコメントありがとうございます!頑張ります! (2015年9月7日 17時) (レス) id: b7aadead77 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - ニコさん» 頑張ります!応援お願いします! (2015年9月7日 17時) (レス) id: b7aadead77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天空 | 作成日時:2015年9月5日 18時